花火大会の開演だ。巨人の岡本和真内野手(25)とゼラス・ウィーラー内野手(35)が3日のオープン戦・西武戦(東京ドーム)で2者連続弾を放った。

 重量打線の勢いが止まらない。初回にも2試合連続弾となるバックスクリーンへのソロ弾を放った岡本和は、6回一死一塁から与座の投じた4球目、127キロの直球を完ぺきにヒッティング。打球は左翼スタンド2階席まで到達する特大弾となった。

 勢いは止まらず、続くウィーラーも与座から左中間スタンドへのソロ弾を放ち、2者連続弾。これで初回に丸、岡本和、が放った一発と合わせてこの日チーム計4発と、打線が爆発する形となった。