
開始早々、豪快なアーチが飛び交った。巨人の丸佳浩外野手(32)と岡本和真内野手(25)が3日のオープン戦・西武戦(東京ドーム)で初回から一発を放った。
この日は定位置の「3番」から「1番」に打順を動かして先発出場した丸が、第1打席で相手先発・高橋の投じた2球目、145キロの直球を力強く捉えて左翼スタンドへ放り込み、今季1号となる初回先頭打者弾とすれば、主砲・岡本和も二死走者なしの場面からバックスクリーンへの豪快な一発を放った。
岡本和は前日に放ったチーム今季1号から2試合連続。同日には中田も一発を放っており、本拠地に凱旋して以降、巨人が誇る重量打線がいよいよ目覚め始めたようだ。
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