日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(50)が4日にインスタグラムのストーリーズを更新し、まさかの「原タワー」導入を宣言した。

 ビッグボスは巨人の原辰徳監督(63)が前監督の高橋由伸氏とともに、キャンプ名物の「原タワー」に座る写真とともに「これめちゃくちゃいいです」「原監督真似させてもらいます!!」と土下座ポーズの絵文字とともに記した。

「原タワー」は打撃ケージ裏やホームベース後方に設置され、座ると3メートルほどの高さからグラウンド全体を見渡すことができる。原監督も「視界が広くなる」と愛用を続け、練習中に〝客人〟を招くケースも少なくない。3日には宮崎キャンプを訪れた松坂大輔氏も「原タワー」に腰を下ろした。

 練習にフラフープを導入するなど既成概念にとらわれない新庄監督が〝ビッグボスタワー〟に上る日もそう遠くなさそうだ。