阪神は4日、糸原健斗内野手(29)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 3日に行ったPCR検査で「陽性」と判定されたもので、本人に自覚症状はなく、現在は自主隔離中という。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応する。

 沖縄・宜野座キャンプに参加中の糸原が3日の検査で感染が発覚したことを受け、チームでは4日に再度、検査を実施。監督、選手、コーチらは、3日に続き、この日のも全員が「陰性」判定を受けた。22年以降のチームでは、選手・コーチをあわせてコロナ感染は、これで9人目となった。