西武・森友哉捕手(26)が社会貢献活動の一環として、飼育放棄などが原因で捨てられた犬などの保護活動を行う団体への支援を今シーズンから開始する。

 新型コロナウイルスの影響により自宅時間が長くなったことで、動物を飼う人が増えた一方で、飼育放棄されるペットも後を絶たない。森は幼少期から実家で犬を飼っていた愛犬家で、飼育放棄の現状を知り今回の支援を決めたという。

 森は「小さい頃から犬が大好きで、実家で犬を飼っていたことから、犬や動物に関する支援活動をしたいとずっと考えていました。そうした中、コロナ禍で癒しを求めてペットを飼う人が増えている一方で、飼えなくなって飼育放棄する人が増えているということをニュースで目にして、今回の支援をすぐに決めました。一匹でも多くの犬や動物たちが幸せに過ごせるよう、ファンの皆さんも『One Team Project』に参加していただけるとうれしいです! 今回販売するTシャツは僕も着用しようと思っています!」

 この日から森がデザインの制作に関わったチャリティーTシャツの受注販売、直筆サイン入りTシャツのチャリティーオークションを開始する。詳細は球団公式ホームページで。