日本ハムは28日、林孝哉ヘッドコーチ(48)、吉田輝星投手(21)、渡辺諒内野手(26)、浅間大基外野手(25)の4名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

 浅間は咳などの症状があり自宅療養をしている。他の3人は無症状で、林ヘッドと浅間は自宅療養中。吉田はキャンプ地の沖縄・名護市内で自主隔離の上療養している。

 指揮官として初のキャンプインを4日後に控えた「ビッグボス」新庄剛志監督はこの日、50歳の誕生日を迎えたが、先日25日には二軍「BOSS組」の木田優夫二軍監督(53)が新型コロナに感染したばかり。

 さらに、一軍「BIG組」の参謀・林ヘッドをスタートから欠き隔離中の3選手の入れ替えをどうするか頭を悩ませることになった。