巨人は23日、小林誠司捕手(32)が新型コロナウイルス陽性と診断されたと発表した。

 今月5日から19日まで大阪府内で自主トレを行っていた小林。同じ自主トレ組からはロッテ・藤原が20日に陽性判定を受けていた。

 22日の球団のスクリーニング検査で陽性となりこの日、医療機関で再び陽性と診断された。球団によると発熱などの症状はなく自宅で療養しているという。
 
 キャンプでは自主調整が許される「S班」を辞退し、若手との競争を求めていた小林だったが、思わぬ離脱となった。