巨人・大竹寛補佐が自身の〝失敗談〟を新人たちの教材に「自分のペースで」

2022年01月15日 17時23分

新人選手たちの練習を見守る大竹寛巡回トレーニング統括補佐(東スポWeb)
新人選手たちの練習を見守る大竹寛巡回トレーニング統括補佐(東スポWeb)

 俺の二の轍を踏むな――。巨人・大竹寛巡回トレーニング統括補佐(38)が15日、入団1年目の心得を説いた。

 昨季限りで現役生活に別れを告げ、指導者に転身した大竹補佐。14日から始まった新人合同自主トレでは、会田巡回トレーニング統括らから助言を受けつつ、ノッカー役を務めるなど新人たちの練習をサポートしている。ただ、まだまだ〝見習いの身〟で第2の人生は手探り状態。専門書を購入するも「読んでも読んでもなかなか終わらない」と苦笑いするが、練習中も熱心にメモを取り「教わったことを忘れないように。1日1日を僕も大事にやって、選手の力になれるように早くなりたい」とやる気十分だ。

 自身の苦い経験も、新人たちに還元する。「1年目はキャンプで肩をケガしました。高卒でありながらいいボールを投げたいとか、そういう気持ちが良い面でも悪い面でも焦りにつながった。自分のペースでしっかりやっていってほしい」。大竹補佐は2001年のドラフト1位で広島に入団したが、はやる気持ちを抑えきれなかったことが故障につながり、ルーキーイヤーの一軍登板はならなかった。

 ちなみに、球界屈指のラーメン通は引退後はリミッターを解除し「見境なしに食べた」というが、今月から野菜も多めにし「麺類もそばにシフトチェンジした」そうだ。新人たちには「バランスの良い食事が出ているので、しっかり(栄養を)採ってください」と笑顔でメッセージを送った。

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