ソフトバンク・和田が先発生き残りに意欲 松坂大輔氏&藤川球児氏から託された〝原動力〟とは

2022年01月14日 05時15分

長崎の街並みをバックに坂道ダッシュで駆ける和田(東スポWeb)
長崎の街並みをバックに坂道ダッシュで駆ける和田(東スポWeb)

 まだまだ老け込んではいられない。ソフトバンクの和田毅投手(40)が13日に長崎で行っている自主トレを公開。同僚の大竹耕や楽天・早川らと恒例の坂道ダッシュなどで汗を流した。

 今オフも核となる基礎練習を大事にしながら、向上心を持って精力的に体を動かしている。昨季は5勝止まりだったことから「同じくらいであれば若い選手を使う。それがこの世の常だと思う。若い選手より自分を使いたいと思ってもらえる姿を見せられたら」と先発枠生き残りに意欲を燃やす。

 年始に放送されたテレビ番組で昨年引退した松坂大輔氏、一昨年に引退した藤川球児氏と共演した。同級生3人でキャッチボール。「松坂世代」唯一の現役となった和田にメッセージが書かれた白球が投げ込まれた。藤川氏からは「2000投球回待ってます!!」。日本通算で残り107回2/3と射程圏内の〝大台〟にエールを送られた。松坂氏からは「あと52勝!!」と自らが達成できなかった日米通算200勝の夢を託された。

 今季中のNPB2000投球回と残り7勝に迫る150勝は、ゴールではなく通過点にしなければならない。「いい結果を残せれば来季も契約してもらえる。年々繰り返していければ、大輔が掲げてくれた目標に一つずつでも近づけていけると思う」と先を見据える。

 松坂氏も含めて「松坂世代」で200勝を達成した投手はいない。「大輔の170(勝)という数字もとてつもない数字なのに、それ飛び越えて200だったのでビックリしました。僕の同級生でまだ名球会のメンバーが誰もいないので、そういう思いで書いてくれたんだと思います」。2人の盟友から託された思いが和田の原動力となる。

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