ソフトバンク・柳田が〝ギータ語録〟炸裂「清宮に打たれても自分が打てばいい」

2022年01月13日 08時00分

清宮(左)のノックの動きを見る柳田(東スポWeb)
清宮(左)のノックの動きを見る柳田(東スポWeb)

 ギータ語録が炸裂した。ソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が12日、佐賀・嬉野市で自主トレを公開。今年から志願参加する日本ハム・清宮幸太郎内野手(22)の大成を期待しつつ、自らに猛ハッパをかけた。

 志ある者同士のチームの垣根を越えた合同トレーニング。己を変えるためにやってきた清宮が覚醒のヒントを掴めば、ライバル球団を手助けすることにもなるが、球界屈指のスラッガーは泰然自若にこう言い放った。「打たれても自分が打てばいいと思っている。自分が打つために(刺激に変える)。大丈夫です」。

 短く端的に語られた言葉に、絶対的自信と鷹の主砲たる覚悟がにじんだ。清宮、2年連続合同トレ参加のロッテ・安田が自軍を苦しめたとしても、それをはるかに上回る打棒を炸裂させると宣言。弟子の活躍を刺激に変えて発奮することを誓った。

 野球少年がそのまま真っすぐ育ったような稀有な男。その生き方はカッコつけない、偉ぶらない、手柄を主張しない――。ゆえに要所で発する言葉には重みがあり、人の心に響く。

 今季から人生初の主将に就任する。年齢を重ねるごとに背負うものも大きくなるが、これからも等身大の姿を貫くつもりだ。清宮も安田も打て、俺はもっと打つ――。みんなを幸せにするギータが、2022年も野球界をけん引する。

関連タグ: