広島は12日、ヘロニモ・フランスア投手(28)とロベルト・コルニエル投手(26)が来日前のPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
2選手はいずれも母国のドミニカ共和国で療養している。球団によれば今後は医師の診断を受けてPCR検査で陰性が確認されてから来日する予定だという。
フランスアは昨年、8試合の登板にとどまり、1勝2敗1ホールドで防御率は9・53だった。一方のコルニエルは50試合の登板で1勝2敗10ホールド、防御率3・82だった。
新外国人のドリュー・アンダーソン投手(27)、ニック・ターリー投手(32)、ライアン・マクブルーム内野手(29)は日本の水際対策強化による入国制限のため来日の日時は未定だ。