つば九郎とピーポくんの強力打線は実現せず 専属契約狙った警視庁の夢散る

2022年01月07日 16時56分

ヤクルト残留を発表したつば九郎(代表撮影)
ヤクルト残留を発表したつば九郎(代表撮影)

 警視庁交通総務課の公式ツイッターアカウントが7日、プロ野球ヤクルトのマスコット・つば九郎の残留決定に肩を落とした。

 先月12日に2回目のFA宣言したつば九郎には、独立リーグの球団やサッカークラブのほか、地方自治体や民間企業など100社以上からオファーを送られていた。

 警察関係では栃木県警が「スーパーパトカーに乗り放題」を条件に名乗りを上げ、警視庁交通総務課も「電動自動二輪車をつば九郎専用車両として用意いたします。栃木県警は素晴らしい警察ですが、当庁を選んで頂けるものと思っています!」とオファーを送っていた。

 警視庁には、知名度抜群のピーポくんのマスコットがいるだけに「ピーポくんはお払い箱か…」と危惧されたが、同庁は「ピーポくんとともに、交通広報のクリーンナップを担っていただきたい」と獲得に本腰を入れていた。

 この日、つば九郎の残留が決まり、警視庁交通総務課のツイッターは「残念(T―T) 専属契約とはいきませんでしたが、お互い東京が本拠地ですので、交通安全行事へのゲスト出演をお待ちしています」と投稿。マスコット界の巨頭による超強力打線の実現は幻に終わったものの、共闘路線では前を見据えていた。

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