巨人の育成1位・鈴木大和 勝負勘のルーツは祖母との真剣トランプ勝負

2022年01月07日 16時42分

巨人・鈴木大和(球団提供写真)
巨人・鈴木大和(球団提供写真)

 思い出のトランプで培った勝負勘を武器にする。巨人の育成ドラフト1位・鈴木大和外野手(22)が7日に、神奈川・川崎市内にある球団寮に入寮した。 

 やや緊張した表情でリモート取材に応じた鈴木大は「本格的に今日からプロとしての生活が始まるんだという実感がすごくわいてきました。高校も大学も実家から通っていたので寮は初めてですべて不安なんですけど、同じ仲間と一緒に過ごすというのは楽しみです」と期待感を口に。さらには「朝は得意な方なので、同期、苦手な人がいたら起こしてあげるのもできる。苦手な人がいればしてあげたいと思います」と、目覚まし係にも名乗りをあげた。

 新生活を前に、年末年始は祖母の家でゆっくり過ごしたとのこと。「祖母の家で過ごすのは毎年恒例。ババ抜きやトランプなどをして過ごします」。一家だんらんの中盛り上がるトランプゲームでは、野球にも通じる「勝負勘」も養ったという。「(野球では)表情だったりを相手は見ている。そういうところで弱気な部分を見せると相手の思うつぼだと思うので、(トランプと同じく)ポーカーフェイスとかかけひきは大事かなと思います。(表情で)だますのは得意です」と、自信の表情を浮かべた。

 目指すは支配下昇格。「まずはケガをしないでやりきるということは当たり前ですが、新人合同自主トレから競争は始まっていると思うので、そういうところでアピールして1日でも早く支配下になれるように頑張りたいです」。絶好のスタートを決めて、支配下に向けた最速ダッシュを図る。

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