巨人のドラ6・代木大和「グラウンドにおカネが落ちている」恩師の教えを胸に入寮

2022年01月07日 15時23分

代木大和(球団提供写真)
代木大和(球団提供写真)

 巨人のドラフト6位ルーキー・代木(しろき)大和投手(18=明徳義塾)が7日、同校の名将・馬淵史郎監督(66)の教えを胸に入寮した。

 伝統球団の門をくぐり、プロの第一歩を記した左腕は「緊張している部分もあるんですけど、思いっきり野球ができると思うのでワクワクする気持ちもあります」と率直な思いを吐露した。ただ、内心はメラメラと燃え上っている。恩師である馬淵監督からはこんな言葉で送り出されたという。

「『ここからは自分との戦い』というふうにも言われましたし『グラウンドにおカネが落ちている』と思って。『周りの選手が遊びに行っている時でも寮に残って練習するぐらいじゃないと一流にはなれない』と言われたので、その言葉はしっかり胸に刻んでやっていきたいと思います」

 結果を残せば、地位も名誉も大金も手にできる一方、手を抜けばアッという間にユニホームを脱がされる弱肉強食の世界。代木は「自分がやったら、やった分だけの結果もついてくると思うし、その分のいい思いもできると思うので。そういう意味で『グラウンドの中におカネが落ちている』という言葉は本当に自分の心に刺さっていて、本当に自分自身との戦いだと思っています」と力を込めた。

 生かすも殺すも自分次第。最後までハキハキと受け答えをした代木は「先輩方はまだまだレベルの届かない選手ばかり。少しでも自分のものにしていけるように、アドバイスをいろんな方向から聞きたい」とどこまでも貪欲だった。

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