阪神は6日、同球団のドラフト5位右腕・岡留英貴投手(22=亜大)が新型コロナウイルス「陽性」と判定されたと発表した。

 岡留は自宅のある沖縄県内で4日夜に発熱症状を覚え、翌5日に同県内の病院で検査を実施。陽性判定を受け現在は自宅隔離中とのこと。球団によると、岡留は現時点では鼻水と軽度の咳症状があるが発熱は治まっているという。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応する。

 阪神球団は本件を既にNPBへ報告済み。6日に予定されていた岡留の入寮は見合わされることになった。新人自主トレの合流日も未定となっている。