西武ドラ1・隅田が“無一文〟上京 財布忘れ「所持金0円」からのスタートを切る

2022年01月05日 19時56分

新調した抱き枕を携えて入寮した西武・隅田(東スポWeb)
新調した抱き枕を携えて入寮した西武・隅田(東スポWeb)

 西武のドラフト1位・隅田知一郎投手(22=西日本工大)が5日、〝無一文〟で上京し、ゼロからのスタートを切った。

 ドラフトで4球団が競合した即戦力左腕がやらかした。

 入寮後の会見で隅田は「自分としては早く埼玉に行きたいと思って年末年始を迎えました」「(年始も)ゆっくりすることなく、しっかり練習して埼玉に入ろうと思っていた」と〝埼玉〟を連呼していた。

 西武に指名された昨年10・11ドラフトから憧れ続けていたホームタウンの「埼玉・所沢」に向けてこの日、長崎の自宅を出発した1位左腕だったが、羽田空港で受けた母からの知らせに愕然とした。

「0円で来ました。飛行機を降りて電波がつながるようになって、(長崎空港で)見送ってくれた親から『財布忘れてるよ』と連絡があった。岳野スカウトから1万円前借りして…、後で返します。そういうおっちょこちょいな部分があるので直します」

 そう反省した隅田だが、そのエピソードを会見前に自身のインスタグラム、ストーリー機能にアップ。「長崎に財布忘れました。所持金0円です」と面白おかしく投稿した。

 投手としての実力は4球団競合の経緯を見れば間違いなし。これに目標を決めたら猪突猛進。人並外れた集中力で、真っすぐに突き進む性格を備えているとなれば、おっとり型が多い西武投手陣に大きな化学反応を起こすかもしれない。

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