DeNA仕事始め 木村球団社長が年頭あいさつ「秋にはみんなで喜べる1年に」 

2022年01月05日 16時50分

DeNA球団旗(東スポWeb)
DeNA球団旗(東スポWeb)

 巻き返しの1年が幕を開けた。DeNAは5日、横浜市内の球団事務所で仕事始めを迎え、木村洋太球団社長が「人事を尽くして天命を待つ。秋にはみんなで喜べる1年にしたい」と年頭のあいさつを職員に向けて行った。

 三浦監督の就任1年目となった昨季は6年ぶりの最下位に沈む屈辱にあえいだ。その反省を踏まえつつ同社長は「この5年は国内での黄金時代を目指していく」と高らかに宣言。今季以降の〝V字回復〟はもちろんのこと、常勝軍団の構築に向けて心血を注ぐように力強く訴えた。

 決して大風呂敷ではない。今オフ、球団は斎藤隆チーフ投手コーチ、石井琢朗野手総合コーチ、鈴木尚典打撃コーチ、相川亮二バッテリーコーチら大物OBを新首脳陣として続々と招へい。コーチングアドバイザーとして契約した球団OBの小谷正勝氏も今春のキャンプに参加することが決まった。大田泰示、藤田一也、新外国人クリスキーらの選手補強、さらには国内FA権を取得した宮崎敏郎内野手やFA取得間際となっている主力の流出を阻止するための〝複数年契約ラッシュ〟も含めて抜かりのないチーム編成を着々と進めている。球団フロントの本気度は例年にも増して高い。

 球団内は昨季のヤクルトが成し遂げた「前年最下位からの日本一」を本気で目指すべく、同社長の年頭あいさつを胸に一丸となっているようだ。

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