広島・森下暢仁が語るエース像「大地さんの記録を更新していきたい」【新春インタビュー後編】

2022年01月03日 05時15分

侍ジャパンに不可欠な存在となった森下暢仁(東スポWeb)
侍ジャパンに不可欠な存在となった森下暢仁(東スポWeb)

 エースの座へ――。広島・森下暢仁投手(24)がプロ3年目の今季、さらなる飛躍を目指す。昨季は8勝7敗、防御率2・98で2年連続の2桁勝利を逃したものの、ローテの中心として活躍。東京五輪では侍ジャパンの一員として金メダル獲得にも貢献した。一昨年の新人王が胸に期すものは何なのか。「野球」から「プライベート」まで語った新春インタビュー後編をお届けする。

 ――エースの大瀬良がFA権を行使せず残留した。自身にとって、どういう存在か

 森下 チームにいても存在感というのは大きい。もう誰もが思っているように頼れる存在。これまでカープでの実績もありますし、人としても好かれて、とてもいい人だなと思っています。

 ――その大瀬良からは昨年の開幕前に「チームのことは自分と九里が考えるから、そこを背負わず自分のことを考えてやってほしい」と言われたと聞いた

 森下 言われたんですけど、やっぱり自分もやってやりたいという気持ちがあったので。頼るだけではなくて、自分も助けられるようなピッチングをしなければと。自分はもう、野球の面で結果にこだわってやっていきたいなという気持ちでした。

 ――目指したいのは大瀬良投手か

 森下 目指したいというか、やっぱり超えていきたい。どんどん、どんどん大地さんの記録を更新していきたいなという気持ちでいます。
 ――理想のエース像とは

 森下 まずは開幕を任される投手が一番だと思います。ここで任せたと言ってもらえるような投手。チームの中でも、その投手が投げる時は大丈夫だろうと言われるような投手だと思います。

 ――開幕投手はやってみたい

 森下 やっぱりやってみたいというか、先発をやっている以上は…はい。そういう気持ちを持って取り組まないといけないなと思っています。

 ――エースとして浮かぶのは大瀬良か

 森下 カープの中でですか? はい。

 ――プロ野球界全体だと

 森下(オリックスの)山本由伸もそうですし、(ソフトバンクの)千賀さん、(巨人の)菅野さん。

 ――昨夏の東京五輪では山本、千賀ら他球団のエースたちとともに戦って金メダルを獲得した

 森下 全てにおいて、そういう経験というのはできるわけではないと思うので、それが本当に良かった。いろんな経験、それに人と出会えて本当に良かったなと思っています。

 ――東京五輪に参加した経験は大きい

 森下 トップの選手たちと野球ができた。ああいう舞台というのはなかなか経験できない。そこでしっかり投げられたというのはプラスだった。

 ――これからも侍ジャパンに選ばれたい

 森下 もう選ばれていくような存在にならないと、自分の成績もうまく上がっていかないと思います。目標にしてやっていきたいです。

 ――将来的にメジャーを目指す可能性は

 森下 まあ、行ける機会があれば、やっぱり行きたいなと思います。でもまず日本で結果を残さないといけないと思いますし、こうやってカープにいる以上はカープの力に…まずは優勝であったり、日本一を目指してやらなければいけないなと思っています。

 ――最後にオフのリラックス法なども

 森下 いや、もう(コロナ禍で)外にあんまり出れないんで。あんまり寝るとかはないですけど、基本はゴロゴロしながらテレビ見たり、ドラマ見たりとかしてます。

 ――お気に入りのドラマは

 森下 お気に入りは…(笑い)。最近やっているものです。定期的に、やっているドラマは録画してみていますね。

 ――結婚は意識する

 森下 結婚ですか…。いつかできたらいいなという感じですね。

 ――好きなタイプ

 森下 あんまり言いたくないです。はい…(苦笑い)。

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