巨人のセットアッパー左腕・高梨が来季習得を目指す新球種とは

2021年12月26日 05時00分

巨人・高梨雄平(東スポWeb)
巨人・高梨雄平(東スポWeb)

 巨人のセットアッパー左腕・高梨雄平投手(29)が来季に向け、新球種習得を明言した。

 巨人移籍2年目のサイドスロー左腕は今季55試合に登板し防御率3・69、2勝2敗1セーブ、20ホールドの成績。プロ5年目にして初の防御率3点台と苦しんだ。

 来季は30歳となる高梨は「カーブを投げてみようかな。今は緩急差がないので、どうにもならない日に助けてくれるボールになるんじゃないかな」と新たな挑戦を表明した。

 変則左腕の現在の球種は直球、スライダー、シュート、シンカー系。ここに100㌔前後のカーブが加われば、投球の幅は一気に広がる。

 もちろん実戦で使えるレベルの新球はそう簡単にモノにできるものではない。自主トレ期間にできるだけイメージを膨らませ、キャンプから本格的に投げ込んでいく。 

 サイドスローゆえのリスクもあるという。「上投げの人と投げ方も違う。フォームが変わるので」と試行錯誤を重ねるという。「心技体の心と体を12月、1月はしっかり鍛えて、技は勝手についてくるような感じでキャンプインできるのが一番いいですね」と前を向いた左腕が、新たな武器を手に入れられるか。

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