
日本ハム・新庄剛志監督(49)が21日、「ビッグボス」命名の由来を語った。
この日、新庄監督は都内で国内暗号資産(仮想通貨)取引所「BITPOINT(ビットポイント)」のブランドアドバイザー就任発表会見に臨んだ。
その席で、11月4日の監督就任会見で突然表明した「ビッグボス」命名の経緯を聞かれた新庄監督はこう語った。
「ボク、バリ島に住んでいた時にハーレーダビッドソンを買いに行ったんですよ。(バイク屋の)玄関入って2分後に『あっ、コレちょうだい』って現金をバンと出したの。そしたらそこのアントンっていうスタッフが『ビッグボスだ!』と。ボクがそれを聞いて『あっ、響きいいな!』と思って、みんなに『オレ、ビッグボスだから、そう呼んで』とただ会見で言っただけ」
ボスの決断の早さと金払い良さに感動したインドネシア人のバイクショップ店員、アントン君とのエピソードが初披露された。
「いや~、不思議なもんですね、人生って。一言でこういう契約を結んでもらえるとはうれしいですね」と新庄監督。ビッグボスはバリ島のバイクショップ店員との会話から生まれていた。
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