日本ハム・新庄監督に怪説浮上! ビッグボスの〝白髪デビュー〟はあるのか?

2021年12月10日 05時15分

白髪に戻す日が来るかも!?(東スポWeb)
白髪に戻す日が来るかも!?(東スポWeb)

【赤坂英一 赤ペン!!特別編】新庄ビッグボスはいつ〝白髪デビュー〟するのか――。唐突に思われるかもしれないが、これが今、球界シニア層、さらに美容・理容業界で秘かな話題となっている。

 日本ハム・新庄監督は11月20日に千葉・鎌ヶ谷で初めてコーチ会議に出席し「太っている人は減量、白髪の人は白髪染めして」と指示。ところが、翌日にはインスタグラムで、「コーチの方、もしカラーアレルギーをお持ちの方は染めないでください」と、あっさり前言を撤回したのだ。

 新庄監督はこのときに併せて「実は白髪染めをしてなかったら、僕の髪は真っ白なんです」と衝撃のカミングアウト。SNSを使ったにおわせや前振りが巧みな新庄監督だけに、この一連の発言も、いずれは完全な白髪に戻してファンをアッと言わせるための布石ではないか、という〝怪説〟が浮上しているのだ。

 折しも、球界ではここ数年、白髪染めをやめる高齢のコーチや評論家が増えている。たとえば達川光男氏は、ソフトバンクのヘッドコーチだった2018年のキャンプから頭が真っ白。驚いて理由を聞いたら「白髪染めは体に良くないと聞いたんじゃ」とこう言った。

「白髪染めから毒素が体の中に入ってくるらしいんよ。60歳を過ぎたから若く見せる必要もない。赤坂も髪染めとるんか? もう少しトシを取ったら考えたほうがええぞ」

 体に毒とまでは感じていなくても、髪や頭皮への負担を理由に白髪染めをやめたコーチは多い。翌19年には、日本ハムでも守備チーフ兼内野守備走塁コーチの緒方耕一・現ヤクルト二軍内野守備走塁コーチコーチが頭を真っ白に戻している。

 緒方氏と言えば、巨人選手時代はいつも〝追っかけギャル〟に囲まれていた元アイドル。当時を知る私は最初、違和感を覚えたが、目が慣れると真っ白な頭が自然に感じられるようになった。

 芸能界には、ミュージシャン兼俳優・吉川晃司のように白髪にしてかえって「潔い」「カッコよくなった」と好感度を高めたケースもある。

 吉川は45歳だった10年に「俺は若白髪で地毛は随分前から真っ白」と告白。50歳になった15年にテレビドラマ「下町ロケット」で白髪を披露すると大好評で、以降はこのヘアスタイルがすっかり定着した。

 来年50歳になる新庄ビッグボスが吉川のように白髪にすれば、吉川と同様の、いや、それ以上の好評を博すのは確実。ぜひ見てみたいファンは少なくないはずだ。

☆あかさか・えいいち 1963年、広島県出身。法政大卒。日本文藝家協会会員。最近、Yahoo!ニュース公式コメンテーターに就任。コメントに「参考になった」をポチッとお願いします。「最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生」「プロ野球二軍監督」(講談社)など著作が電子書籍で発売中。「失われた甲子園」(同)が第15回新潮ドキュメント賞ノミネート。他に「すごい!広島カープ」「2番打者論」(PHP研究所)など。

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