〝最低の遊撃手〟中日・京田にチーム内から擁護の声「もっと評価されていい」

2021年12月07日 05時15分

今季は期待外れの印象が強かった京田(東スポWeb)
今季は期待外れの印象が強かった京田(東スポWeb)

 中日内部から京田陽太内野手(27)への〝擁護論〟が出ている。「京田ほど過小評価されている選手はいないんじゃないか。ショートを守れる野手としてもっと評価されていい」(チーム関係者)というのだ。

 京田は今季113試合に出場し、打率2割5分7厘、3本塁打、24打点。プロ入り以来5年連続で規定打席に到達したが、打撃不振もあって入団以来初の二軍落ちも経験した。中日が球団史上最悪レベルの貧打だったこともあり、京田も打撃面がクローズアップされ今季は期待外れの印象が強かった。その影響もあったのか2日に発表されたゴールデングラブ賞では過去5年間で最低の得票数(29票)に終わりセ・リーグの遊撃手部門3位。坂本(巨人=222票)だけでなく今季17失策の中野(阪神=30票)にも上をいかれてしまった(坂本は4失策、京田は7失策)。


 だが前出のチーム関係者は「京田は肩も強いし、守備も安定している。何よりも体が強くて故障がない。ショートでこれはすごく大きい」と評価。球団内部からも「他の選手がもっと打ってくれるチームにいたら、ショートでこれだけ守れるということがさらに評価されていたはず」という声も出ている。

 秋季キャンプで中村紀コーチから「トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)いけるぞ!」とハッパをかけられ「中村コーチを信じてやっていきたい」と燃えている京田。セ・リーグを代表するショートストップであることをアピールするためにも、来季こそバットでも結果を出すしかない。

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