中日 ソフトバンクとエース千賀の “ゴージャス契約” に口あんぐり…FA又吉慰留は夢物語か

2021年12月06日 05時15分

ソフトバンク・千賀(左)と中日からFAとなった又吉(東スポWeb)
ソフトバンク・千賀(左)と中日からFAとなった又吉(東スポWeb)

 中日が鷹軍団の〝マネーパワー〟の前に早くも白旗ムードだ。

 ソフトバンク・千賀が2億円アップの初年度年俸6億円でオプトアウト付きの5年契約(年俸は変動制)を結んだことに、中日OBや球団事情に詳しい関係者の間から「すごい契約だね。外から見ていると(ソフトバンクは)魅力的な球団に見える」「又吉にもウチよりいい条件を出すのは間違いないよ」という声が続出。FA権行使を表明している又吉克樹投手(31)の残留に早くも赤信号が灯っている。

 又吉は11月29日に国内FA権の申請書類を提出したことを表明。9日から他球団との交渉が解禁されるが、ソフトバンク、DeNA、オリックスなどが獲得調査に乗り出していると見られており、争奪戦となるのは必至だ。

 中でも中日が警戒しているのがソフトバンクだ。球団内では以前から「ソフトバンクでは複数の外国人選手が獲得候補に挙がったら〝一番高い選手を獲れ〟となるらしい。ウチとは全然違う」という声が出ていた。今回、千賀との〝大型契約〟を見せつけられたことで、改めて資金力では太刀打ちできないことを思い知らされた格好。OBの1人は「ソフトバンクは(又吉に)中日の倍ぐらい出すんじゃないか」と推測している。

 又吉はFA権行使を表明した際に、中日残留の可能性について「どうなんですかね。球団代表と交渉したのは2回なので。実際にほかの球団から話をいただいて、いろいろ話した上で自分のキャリア、野球選手としてのスキルアップの意味でも魅力的なことがあれば、そちらにお世話になることになる」と語っていた。

 ソフトバンクが参戦すれば、中日を上回る条件を提示する可能性が高いだけに、あきらめムードとなるのも仕方ないようだ。(金額は推定)

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