西武は2年目の上間永遠投手(20)が22日に「右ひじ内側側副靭帯再建術」を受け無事終了したことを発表した。
 実戦復帰までには1年程度を要する見込みだという。

 19年のドラフト7位で西武に入団した上間は2年目の今季、コロナ禍による外国人の調整遅れの影響もあり開幕ローテーションの6番手に抜擢された。

 4月8日の楽天戦(メットライフ)でプロデビューを果たし、3戦目となった27日のロッテ戦(同)で5回1失点の好投。プロ初勝利を挙げた。

 プロデビューした今季は5試合に登板し1勝1敗、防御率6・33の結果を残した。