ただ盛り上げるだけじゃない! 日本ハム・新庄監督が見せた「礼儀」を重んじる一面

2021年11月21日 05時15分

鎌ケ谷でも「らしさ」全開だった日本ハム・新庄監督(東スポWeb)
鎌ケ谷でも「らしさ」全開だった日本ハム・新庄監督(東スポWeb)

〝新庄ワールド〟は鎌ケ谷でもいかんなく展開された。日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)が20日に、秋季練習が行われている鎌ケ谷スタジアムを視察した。

 就任会見以降たびたび報じられていたように、現役時代と変わらない、サービス精神旺盛な軽快トークがこの日も繰り広げられた。取材中、来季のベンチワークについて話題が及ぶと「僕がサードコーチャーでサイン出すかもしれないし」と仰天プランを告白。さらには「三塁走者が来た時に『次、走れ』『ホームスチール行きなよ』というアドバイスは出すかもしれない」と、自身が現役時代に球宴で成功させた奇策の再現を示唆するなど、早くも来季への期待感を膨らませるトークを展開した。

 生粋のエンターテイナーとして取材を盛り上げた一方で、グラウンド内外では細やかな配慮も欠かさなかった。この日が初顔合わせとなった選手・スタッフとはしっかりと目を見ながら両手で握手。会話を交わす中でも、笑顔を欠かすことはなかった。

 報道陣に対しても同様だ。すべてのスケジュールを終えて球場をあとにする際、待ち構えていたカメラマンらに対し「決めポーズ」であいさつ。自身のキャラクターを忘れずに画作りに協力したかと思えば、車に乗り込んだ後はドアが閉まった後にもかかわらず、窓ガラス越しに今度は深々と一礼…。サービス精神は欠かさず、礼儀も重んじるビッグボスの一面を垣間見た1日だった。

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