球界最年長の中日・福留が年俸増で更改「まだまだ野球がうまくなりたい」

2021年11月20日 16時50分

契約更改し会見する福留(東スポWeb)
契約更改し会見する福留(東スポWeb)

 中日・福留孝介外野手(44)が20日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、300万円増の年俸3300万円(推定)でサインした。

 昨オフに阪神を自由契約となり、14年ぶりに古巣へ復帰すると、今季はスタメン43試合を含む91試合に出場。打率2割1分8厘、4本塁打、18打点と、ここぞという場面で勝負強さを発揮するなどし、年俸アップを勝ち取った。

 それでも「またこうやって契約していただいた。この年になって、来年も野球をやらせてもらえることに感謝したい。1年間、けがなくできたのはよかった。打席に入って拍手をもらえたのはうれしかった」と殊勝に話した。

 PL学園の先輩にあたる立浪新監督については「この年になってもいい緊張感でできるのはプラス。いろんな経験もされているし、直接的に話を聞けるのはプラスとして、いい意味で監督を使って、自分に生かしていけたら」と意気込む。

 44歳でも元気にプレーできる原動力を問われると「一番は野球が好きなこと。この年になってまだまだもうまくなりたいという思いもある。一生懸命やっている若い選手に絶対に負けないよ、という自分の向上心があるからやってられるのかな」と力説する。

 個人的な目標は「ない」ときっぱり。その上で「チームとして何とか優勝争いに入っていけるようなシーズンにできたらいい。監督、コーチも変わって新しいチームになって少しでも自分が手助けができたらいい。ベテランだからなんて言うつもりはない」と来季へ向けて力強く語った。

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