「元ミスマガジン」が中日・立浪和義監督(52)に来季の〝下克上〟を熱望だ。名古屋出身で大のドラゴンズファンであるタレント・沢口愛華(18)が「来季はぜひ優勝してほしい。頑張ってほしいです」と立浪竜に熱いエールを送った。

 沢口は両親ともプロ野球ファンで、母親のおなかの中にいた時からナゴヤドーム(現バンテリンドーム)の外野席にいたという筋金入りの竜党。それだけにミスタードラゴンズの監督就任には「父から〝立浪監督は18歳の新人のときから大活躍していて、そのときの応援歌が光GENJIの『ガラスの10代』だったんだ〟と聞いてピッタリ(の歌)だと思いました。自分も今18歳なんですけど、そんなに若い時から大活躍されていたのは本当にすごいと思います。ドラゴンズ愛の強い方ですし、ファンを熱くさせるものがあると感じます」と大興奮。立浪監督が「茶髪・長髪・ヒゲの禁止」を打ち出したことについても「背筋が伸びますし、新たな気持ちで頑張ろうとするいいきっかけになるんじゃないですか」と見ている。

 今季はセ・リーグがヤクルト、パ・リーグがオリックスと前年最下位チームが優勝した。それだけに「今年は下克上でした。だから中日にもできないことはないと思います」と沢口は来季のドラゴンズの大躍進に期待。「根尾選手や石川昂選手をはじめ、若手にいい選手がいっぱいいますし、阿部選手にも頑張ってほしい。夢を見せてほしいです!」


 沢口の熱い思いに、立浪新監督とドラゴンズナインは応えることができるか――。