中日・立浪監督は山下の規律違反を〝不問〟「いろんな意味で期待してますよ」

2021年11月12日 06時15分

会見の冒頭で規律違反を謝罪した中日・山下(東スポWeb)
会見の冒頭で規律違反を謝罪した中日・山下(東スポWeb)

 今夏のコロナ禍による緊急事態宣言下に遠征先でチームの禁止事項だった外食をしたとして、謹慎していた中日・山下斐紹捕手(28)が規律違反を謝罪した。

 11日にナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸600万円(推定)でサインしたが、更改後の会見では冒頭で「このたびの僕の軽率な行動によってファンの皆さんの期待を裏切るようなことをしてしまい、大変申し訳ないと思っています。すいませんでした」と頭を下げて謝罪した。

 2010年にドラフト1位でソフトバンク入りした山下は17年オフにトレードで楽天に移籍。昨オフに戦力外となり、今季は育成契約で中日入りした。6月1日に支配下登録となって即一軍昇格したものの、出場5試合で10打数1安打と結果を残せなかった。

 正念場となる来季へ向け「今まで捕手にこだわりを持ってやってきたが、木下さんがいるし、僕の年齢、立場からして正直そんな簡単にレギュラーは取れるものではない。まずは一軍で1年間帯同できるように。代打の一番手とかを目指してやっていきたい」と決意を口にした。

 球団から規律違反があったとして10月30日から10日間の自宅謹慎処分を科され、9日から秋季キャンプに合流した山下について立浪和義新監督(52)は「これからは、もうないようにして、きちっとやればいいんですよ。自分は気にしません」と、とがめることはせず「やっぱりドラフト1位だけあって、ボールを捕るときの身のこなしとか、今はボテッとしているので動きはそんなに良くはないが野球センスはすごく感じる。打撃も遠くへ飛ばせる力があるし、すごく楽しみ。いろんな意味で期待してますよ」と来季は戦力となることを望んだ。

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