【パCS】オリックスがラオウ杉本の一発で王手 中嶋監督「王手関係なく、明日を取りに行く」

2021年11月11日 21時37分

6回、先制2ランを放つ杉本(東スポWeb)
6回、先制2ランを放つ杉本(東スポWeb)

 オリックスがラオウ弾でCSファイナルステージ突破に王手をかけた。ロッテとの第2戦(11日、京セラ)は田嶋と美馬の投手戦となるが、6回に試合が動く。二死から吉田正が美馬の右太ももを強襲する内野安打で出塁。美馬は負傷降板となり、代わった東妻に4番・杉本が襲い掛かった。

 真ん中に入った初球スライダーを待ってましたとばかりに叩き、左翼席中段の壁に直撃させる豪快な2ラン。吉田正とともにラオウポーズを決め、ベンチはお祭り騒ぎとなった。

 投げては田嶋が6回を3安打無失点に抑える好投で試合を作り、7回からリリーフ陣にスイッチ。最後は守護神の平野佳が締め、2―0と連勝した。

 3安打2打点の活躍で田嶋とともにお立ち台に上がった杉本は「昨日(10日)何もできなかったんで今日は絶対に打ってやろうと思って打席に入った」としてやったり。さらに大学の後輩でもある吉田正がケガ明けながらこの日も2安打したことで「試合に出てくれるだけで頼もしく、勝てる気持ちになる。明日も打ってください」と場内をわかせた。

「点をやらない投手陣もよかった。杉本も昨日、力は入っていたけどすぐ修正した。大きいホームランで、何とかやっていけると思った。王手? 関係なく明日の試合に集中して取りに行きたい」と中嶋監督。25年ぶりの日本シリーズは目の前だ。

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