巨人・原監督が選ぶ「4番目の選手」は… 岡本和が初戦欠場で代役どうなる

2021年11月06日 05時30分

トンボを持つ岡本だが…(東スポWeb)
トンボを持つ岡本だが…(東スポWeb)

 道のりはより険しくなった。巨人の原辰徳監督(63)が5日に、6日から行われる「2021 JERA クライマックスシリーズ セ」の初戦で、主砲の岡本和真内野手(25)を登録せず、欠場する見込みであることを明かした。

 あまりにも大きな痛手だ。10月31日から上半身とみられるコンディション不良で別メニュー調整となっていた岡本和は、この日も打撃練習は実施せず…。定位置である三塁の守備練習も広岡や若林が行っていた。

 全体練習終了後に取材に応じた指揮官は「まあ、(岡本)和真は登録できないでしょうなあ、多分」と浮かない表情。「だって打撃練習ができていないから。まあ昨日よりだいぶいいっていうことだからね。1日でも早く、というのがあるけどね」と、最短で7日の2戦目以降での登録を期待した。

 原監督も頭を悩ませたことだろう。同日の昼に行われたCSの共同会見では、勝利のキーマンとして「打者で言えばクリーンナップ。(坂本)勇人もいますけど、当然中心選手である、丸、勇人、岡本と。その選手たちには大いに期待したいと思っています」と、岡本和の名前を例に出していた。

 それからわずか数時間後には主砲の欠場を明言したことからも、戦法が大きく変わることを余儀なくされたことは間違いない。

 気になるのは本塁打と打点で今季二冠を達成した4番の穴埋めだ。打順について指揮官は「流れというものを、どこかに切りたくないという…中での4番目のバッター、という感じじゃないでしょうか。だって、(岡本和は)今シーズンずっと4番なんだから。4番目の選手、という流れでチームが打線として繋がっていって、そういう考え方が正しいと思いますよ」と力説。「打順の流れ」の重要性を説いた。

 泣いても笑っても一戦必勝の短期決戦。現有戦力でどう勝利につなげるか、名将の手腕が試されそうだ。

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