大一番で存在感を見せた。ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が26日のDeNA戦(横浜)に「5番・右翼」で先発出場。0―1の2回無死一塁では右中間を破る二塁打で、その後の得点につなげた。

 さらに1―1の3回一死満塁で打席が回るとDeNA先発・今永の4球目、140キロの速球を右中間への勝ち越し2点適時打とした。サンタナは「チャンスだったのでボール球に手を出さないように見極めを意識して打席に入りました。ミスショットすることなく打つことができました」と話した。