明日19日に引退会見&ラスト登板を迎える西武・松坂大輔投手(41)が18日のロッテ戦前の全体練習に合流した。

 昨年3月のオープン戦以来の一軍合流となった松坂は、「16」から「18」に変更された背番号が右肩に入った練習着でグラウンドに登場。投手組に混じってアップ、ランニングを行い笑顔で与座、今井、西口投手コーチらと談笑する姿が見られた。

 2020年に古巣・西武に復帰した松坂は昨年7月に受けた「脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術」の影響で復帰後2年間は登板なし。手のしびれ、自律神経の乱れなどで、心身ともにコンディション不良に見舞われて今年7月7日に今季限りでの現役引退を表明。明日19日に自らの言葉でファンに別れを告げる。