19日に引退会見を行う西武・松坂大輔投手(41)の背番号が14日、「16」から「18」に変更された。NPBがこの日公示した。

 松坂は西武に入団した1999年からレッドソックス時代の2012年まで14年連続で背番号「18」を着用。日本球界に復帰した15~17年のソフトバンク時代、中日最後の19年にも代名詞である「18」を身に着けていた。

 メッツ時代の13、14年、西武に復帰後のこの2年間は「16」、中日時代の18年は「99」を背負っていた。

 西武の「18」が現在空き番号であること。そして、球団の厚意で引退登板限定のワンデー・エースナンバーが実現することになった。