巨人・松原が球団育成初の規定打席到達も サヨナラの好機に三振で「何よりも悔しい」

2021年10月13日 22時31分

9回、空振り三振で最後の打者となった松原(東スポWeb)
9回、空振り三振で最後の打者となった松原(東スポWeb)

 達成感と悔しさが入り交じった一夜となった。巨人の松原聖弥外野手(26)が13日の阪神戦(東京ドーム)で27試合連続安打を放つとともに、育成選手出身としては球団初となる規定打席到達を達成した。

 初回、相手先発・西勇の3球目、133キロのスライダーを引っ張り右翼線二塁打。背番号31は二塁塁上でガッツポーズを披露した。これで球団歴代2位の2008年・ラミレスの27試合に並んだ。球団歴代1位である1976年・張本勲の30試合もいよいよ視界に入ってきた。

 それでも、最後は悔しさが残る打席となった。同点で迎えた9回二死二、三塁とサヨナラのチャンスでこの日4打席目を迎えたが、ここで虎の守護神・スアレスを前に無念の空振り三振。直前の4打席目で巨人の育成初となる規定打席到達の快挙を成し遂げていただけに、なんとか最後も意地を見せたい場面だったが、結果を残すことはできなかった。

 それだけに松原は「(連続試合安打は)継続できるように頑張ります。(規定打席は)ひとつの目標にしていた数字だったので到達できたことはうれしいです」と自身の目標達成は喜びつつも「ただ、最後の大事な場面で結果を出せなかったことが何よりも悔しいです」と悔やんだ。

 巨人の切り込み隊長として定着しつつある松原。この日の悔しさをばねに、さらなる飛躍を遂げたいところだ。

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