ソフトバンク ドラ1・風間に指名あいさつ 「300勝」夢のきっかけに “意外” な人物

2021年10月12日 19時45分

目標を色紙にしたため記念撮影した明桜・風間
目標を色紙にしたため記念撮影した明桜・風間

 ソフトバンクのドラフト1位・風間球打投手(18=ノースアジア大明桜)が12日に、同校で永井智浩編成育成本部長らによる球団指名あいさつを受けた。

 自身18歳の誕生日に1位指名を受けるという最高の1日から一夜明けたが、この日も前日同様、やや緊張した表情を見せていた風間。それでも、球団とのあいさつを終えると「正直まだ実感はないが、今日こうして訪問しに来てくれたことで少し実感がわいてきた。(プロの世界が)すごく楽しみに、早く行きたい気持ちになりました」と目を輝かせた。

 最速157キロを誇る快速右腕なだけに、永井本部長も「ボール自体強いですし、うちの千賀投手のようなタイプ。先発、クローザーもやれるのかなと。いろんな可能性も探りながら成長してほしい」と、高い潜在能力に期待。風間本人は「まずはプロに入ったら先発ローテに入れるように頑張りたい」と力強く語るなど、先発陣のコマ不足が深刻となっているソフトバンクにおいては頼もしい一言となった。

 夢は大きく「300勝投手」だ。その大志のきっかけは、昨年まで指導を受けていた現・ヤクルト二軍投手チーフコーチの尾花高夫氏(64)の言葉。「尾花さんが『自分は100勝を目標にして、達成したら少し気持ちもゆるくなって勝利が出なかった』と言っていた。『お前ならもっと勝利を挙げられる』と言われたので、300勝目指して頑張りたい」と、秘話を明かした。

 目標もポテンシャルもスケールの大きい右腕が、どのような投手として飛躍を遂げるか、目が離せない。

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