【ドラフト会議】天理・達は日本ハム1位 「日本でやりたいのはあそこ」と新球場もチェック済み

2021年10月11日 19時25分

1位指名に笑顔の天理・達(東スポWeb)
1位指名に笑顔の天理・達(東スポWeb)

 甲子園をわかせた〝天理のダルビッシュ〟がビッグな夢を口にした。日本ハムから1位指名された達孝太投手(17=天理)「1位と思ってなかったので、びっくりしました」としながらも「ダルビッシュさん(パドレス)をはじめ、多くの投手が育つ球団と思う。しっかりやってダルビッシュさんの後を追いかけていければいいと思う」を目を輝かせた。

 今年のセンバツ大会で2完投を含む3勝をあげ、最速149キロの剛腕とビッグマウスで話題をさらった。夏は県大会で涙を飲んだが、尊敬するダルビッシュのユーチューブを参考にして体力強化に取り組み、ラプソード(データ分析システム)で計測したボールの回転数も2400回転までアップ。身長も1センチ伸びて194センチ、体重も89キロまで増やし、さらなる成長を遂げた。

 自身を鼓舞するビッグマウスも健在で「理想はダルビッシュさん、シャーザー(ドジャース)、バウアー(ドジャース)を足して3で割った投手になりたい。できることを1つ1つやって、その先にスケールの大きい投手になりたい。目標はメジャーで活躍すること」と改めて将来的なメジャー挑戦に思いをはせ、日本ハムが2023年にオープンさせる北海道・北広島の新球場も「ユーチューブで見ました。アメリカ寄りの球場と思っていて、日本でやりたいのはあそこかなと思っていました」とチェック済みだったという。

「まず日本で経験を積んで、誰もが納得する結果を出していかないといけない」。ダルビッシュや大谷(エンゼルス)を排出した日本ハムからの1位指名は運命的だったのかもしれない。潜在能力、ポテンシャルはナンバー1と言われた大器が、最高の環境でスタートを切る。

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