ヤクルトM9 “立役者” 塩見に…高津監督あえての苦言「まだまだ修正するところはある」

2021年10月11日 06時15分

自身の背番号で「M9」をアピールするヤクルト・塩見。右は田口(東スポWeb)
自身の背番号で「M9」をアピールするヤクルト・塩見。右は田口(東スポWeb)

 また一歩、優勝へと近づいた。ヤクルトは10日の阪神戦(神宮)に6―4で逆転勝ち。先発の石川は3回1/3を4失点(自責2)と崩れたが、後続の投手陣が踏ん張った。打線は10安打6得点し、優勝マジックを2つ減らし「9」とした。

 高津監督は「ピンチはたくさんあったけど(投手は)ゼロで帰ってくる、(打者は)そんなに打てなくても四球でつないでとか」と選手をたたえ「そういう形で点が取れたのは精神論じゃないですけど、強さを感じました」と話した。

 シーズン最終盤で存在感を放っているのが、塩見泰隆外野手(28)だ。この日も勝ち越しの適時打を含む3打数2安打2打点。お立ち台で優勝へ向け「自分の仕事をまっとうして塁に出る。これだけを強く頑張っていきます」と宣言した。

 それでも指揮官は塩見について「まだまだ足らないところ、修正するところはたくさんあると思います」ときっぱり。「人が持ってないものを発揮する時がある」と認めつつも「しっかりいろいろ教えながら、というところは続けていきたい」と語った。

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