中日・大野雄大投手(33)が8日、上肢のコンディション不良で出場選手登録を抹消された。

 今季22試合目の先発登板となった7日の広島戦(バンテリン)では鈴木誠から満塁本塁打を被弾するなど、6回9安打4失点KOされ、自己ワーストとなる11敗目を喫していた。

 広島戦では中6日での登板も、そこまでは中5日での登板が2試合も続いていた。それでも今季通算登板イニングは143回1/3となり、3年連続で規定投球回に到達し、これで今季登板は終了となりそうだ。

 代わって7日から一軍練習に合流していた鈴木博志投手(24)が5月21日に抹消されて以来、一軍再昇格を果たした。