巨人が痛恨の敗戦で首位と7・5差 原監督は淡々「先のことは誰も分からない」

2021年10月06日 21時28分

試合を見守る原監督(右)ら巨人首脳陣(東スポWeb)
試合を見守る原監督(右)ら巨人首脳陣(東スポWeb)

 あまりにも痛い黒星だ。巨人の原辰徳監督(63)が6日に、0―3で敗戦したヤクルト戦(神宮)後、試合を振り返った。

 相手先発はサイスニード。来日初登板となった5月9日の対戦試合(東京ドーム)では、5回途中5安打4四球3失点で引きずりおろした相手だったが、2度目の対戦となったこの日は手玉に取られた。

 初回、先頭打者の松原は四球で出塁するも、続く若林の打席で盗塁死。その若林は直後にしっかりと安打を放っていただけに、序盤から痛恨のミスとなった。

 両チーム無得点のまま迎えた2回にも絶好のチャンスが訪れた。9月8日のDeNA戦(横浜)以来のクリーンナップ復帰となった5番・丸が四球、ウィーラーが左前打で無死一、二塁と好機を作ると、ここで強打の大城にまさかのバントのサインが出た。対右腕を2割5分8厘と得意としていただけに、「奇策」に出た格好だが、そつなくバント成功。打席には北村が入り、なんとしても1点が欲しい場面だったが、痛恨の空振り三振に倒れ、チャンスを棒に振った。

 最後まで打線は繋がらず、散発の5安打。指揮官も「もういつも言っていることは変わらないですね。まあ、ベストを尽くすということがね、非常に重要なことでね。先のこと何ていうのは、誰も分からないことだから。それはやっぱり、今日のゲーム、まあ一打席一球というものを大事にするということですよ」と、淡々とした様子を見せた。

 これで首位・ヤクルトとのゲーム差は「7・5」に拡大。逆転優勝を目指しているチームにとっては、あまりに苦しい黒星となった。

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