契約最終年の中日・平田良介が異型狭心症公表「野球がしたい」の叫びは届くか

2021年10月06日 05時15分

現役続行を希望する平田良介(東スポWeb)
現役続行を希望する平田良介(東スポWeb)

 中日・平田良介外野手(33)が5日午前に自身のインスタグラムを更新。7月に「異型狭心症」と診断されたことを公表した。

 投稿では「7月4日の深夜、胸が締め付けられる感覚と動悸が激しくて救急車で緊急搬送され、後日診断、診断結果は異型狭心症とでました。その日から四六時中胸の圧迫感と締め付けが強く、3分間のジョギングができない状態が続きました」と詳細に経緯を説明。さらに「8月3日の運転中にジェットコースターの落ちる瞬間の感覚があり、顔と頭、左手首から先が痺れてそこから救急外来へ」とし、ぜんそくの診断もあったことも明かした。

 心境について「思うように試合に出る事も出来ず、身体は元気なのになんで野球が出来ひんのや! と悲しく思っていました」と吐露した。

 この平田の投稿後、球団も名古屋市内の病院で「異型狭心症」と診断されていたことを5日午後に発表。現在は体調を考慮しながら練習メニューを決定しているという。

 2018年に自己最多の138試合に出場し、打率3割2分9厘をマークして初めてゴールデングラブ賞を獲得。しかし、19年以降は出場機会が減り、16年目の今季は開幕スタメン入りこそ果たしたが21試合の出場で打率1割5分5厘、0本塁打、4打点と不振。4月28日に抹消されて以来、二軍調整が続いていた。

 今季は5年契約の最終年。現役続行を希望する平田は「いつになれば気にせずに野球ができるのか、自分自身も野球がしたい。そしてみなさんの前で平田良介の野球を観てほしいです。この謎の病気が早く良くなるように皆さんも祈ってください」と訴えており、来季以降の契約がどうなるか注目される。

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