阪神・井上ヘッド “不発” 続く佐藤輝に「1本のヒットが彼を変えてくれると信じるしかない」

2021年10月03日 19時19分

 阪神・佐藤輝明内野手(22)は3日の中日戦(甲子園)にスタメン出場するも4タコに倒れ、これで59打席連続無安打。2016年から18年にかけて岡田幸文(ロッテ)が記録したシーズンをまたいでの野手ワースト記録に並ぶことになってしまった。

 悩める規格外男について、同チームの井上ヘッドコーチがこの日の試合後、報道陣の取材に応対。「ヒット1本出れば、という期待を持ってたけどね。スタメンで出て一応チームが勝ったのと負けたのでは本人の落胆が大きい。ある意味救われたのかなと」と背番号8を気遣いつつ「打撃コーチは『(状態は)だいぶ上向きつつある』と進言してくれているけど、プロは結果の世界。1本のヒットが彼を変えてくれると信じるしかない。彼が塁に出ればファンも沸く」と語った。

 次週12日からは敵地でDeNA、ヤクルト、巨人と対戦。シーズンの行方を決するであろう重要な決戦が続く。井上ヘッドは「テルに合わせてのチームじゃないからね。『この選手の方がいいな』というのがいればその選手を使うし、『ここはテルにかけてみよう』という状況があるならテルを使う。その辺は首脳陣で考えながらやっていく」と今後の起用方針を明かした。

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