阪神・佐藤輝明内野手(22)が3日の中日戦(甲子園)に「7番・右翼」として先発出場するも空振り三振、一ゴロ、空振り三振、二飛の内容で4タコ。この時点で岡田幸文(元ロッテ)が2016年から2018年にかけて記録した、野手としてはシーズンをまたいでのNPB野手ワースト記録となる、59打席連続無安打についに並んでしまった。

 第4打席ではカウント1―0からの2球目を思い切りよくスイングしたが、ドン詰まりの当たりは二飛。背番号8はやや背中を丸めながら自軍ベンチへトボトボと引き揚げた。