ソフトバンク “大一番” は暴投で決勝点献上…工藤監督「起こってしまったことはしょうがない」

2021年10月02日 00時02分

7回、ソフトバンク・岩崎(中)は満塁のピンチで…(東スポWeb)
7回、ソフトバンク・岩崎(中)は満塁のピンチで…(東スポWeb)

 ソフトバンクは1日のオリックスとのカード初戦(京セラドーム)に、1―2で競り負けて2連敗。先月末にかけて1週間で首位との差を4ゲーム縮めた逆襲の機運がしぼみかねない痛い敗戦となった。ロッテをかわして首位に浮上したオリックスとのゲーム差は6。雨天中止で試合のなかったCS進出圏内の3位楽天とは2ゲーム差に広がった。

 5回に松田の適時打で先制し、先発・石川が6回3安打1失点の好投。終盤勝負に持ち込み、勝ちパターンの中継ぎ陣を投入したが、勝利への執念が得点につながったのはオリックスの方だった。7回2番手でマウンドに上がった岩崎が一死満塁から痛恨の暴投で決勝点を献上。試合後、工藤監督は「力が入る場面。結果は結果として起こってしまったことはしょうがない」と唇をかんだ。

 相手先発・宮城から7安打を放ったが、1得点。最少得点ではなかなか勝つことが難しい。指揮官は「サインは出さないけど走者が二塁にいる時とか、そういう時もチームプレーと。サインを出さないとやらないんではなくて、チームプレーというものを徹底しないといけないのかなと思う。コーチ陣にも話をして、それでも難しそうであれば、サインを出す形にしたい」。1試合、1点の重みが増すシーズン終盤の戦い。指揮官は強い口調で今一度、勝利への執念を求めた。

 2日の相手先発は今季15勝の山本。「打者に期待したい。しっかり打ってもらいたい」。すぐに取り返すしか、もう道は切り開けない。

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