日本ハム・大谷が韓国KIA相手に圧巻の投球 3・27開幕へ一直線

2015年02月17日 15時07分

登板後、取材に応じる大谷

 日本ハム・大谷翔平投手(20)が17日、沖縄・名護で行われた韓国・KIAとの練習試合に先発。3回、打者10人に38球を投げ、無安打無失点、6奪三振、1四球と万全の内容で3・27開幕戦の楽天戦(札幌ドーム)先発をほぼ手中にした。

 初回を圧巻の三者連続三振で立ち上がった大谷は、最速154キロのストレートを内外角に投げ分け、効果的にカーブ、スライダー、フォークを配し、KIA打線から9つの空振りと7つのファウルを奪う安定した投球を披露。38球中、ストライクは約74%の28球だった。

 全てセットポジションで投げ、球速よりも球質にこだわった大谷は「スピードよりも今日は球の質がよかった。比較的いい精度のボールが行ったと思う。一試合一試合が、勝負の中で打者との駆け引きをしながら取り組んでいることができればいい」とさらり。ストライク率が56%だった9日の紅白戦(2回2安打1失点2四球)以来、2度目の実戦登板に自ら及第点を与えた。