ソフトバンクが28日の西武戦(ペイペイ)で、天敵を相手に一発攻勢で先制した。

 西武の先発は2019年からホークスが9連敗中と苦手の高橋光成投手だったが2回、デスパイネが5号2ランを放ち先制。さらに甲斐が11号2ランで続き、4点を奪った。

 デスパイネは「まず先制することが良かったね。チームにとって非常に大事な6連戦の初戦。勝っていい流れに持っていかなければならないと思う。この後も援護点を取れるように打っていきたいね」。

 甲斐は「先制点を取ったいい流れの中で打つことができたと思います。千賀がいい投球をしている中で援護点を取ることができて良かったです」と話した。