40年ぶりの惨事…中日・栗原&パウエル両打撃コーチに「責任追及」の声

2021年09月27日 05時15分

与田監督(右)と会話する栗原コーチ(東スポWeb)
与田監督(右)と会話する栗原コーチ(東スポWeb)

 中日が26日のヤクルト戦(神宮)に0―16で大敗し、借金は今季ワーストタイの「13」に。さらに1981年8月14日~16日の広島戦以来、40年ぶりとなる同一カード3連戦で無得点という屈辱的な結果となった。

「もちろんこれはいい結果じゃないのでこれを改善するために明後日から頑張るしかない」という与田監督だが、あまりの惨状にOBや関係者の間からは栗原&パウエル両打撃コーチの責任を追及する声が出ている。

 OBの一人は「あくまで外から見た感想」と前置きしたうえで「栗原コーチは自分から積極的に選手をつかまえて教えるというタイプではないと聞いた。パウエルも同じだろう。でもあまりに選手に任せ過ぎじゃないかと思う。『この投手なら第1ストライクを強打する』とか『フォークは見逃し三振になっても振るな』とかチームとしての指示が出ている感じもしない。選手おのおのに任せても相手側の投手としては怖さはない」とバッサリ。

 また星野監督時代を知るOBも「スコアラーから情報がきているはずだけど、それをどうミーティングで生かしているのか」と毎回同じようにひねられている状況に首をかしげる。「言葉の壁もあるし栗原コーチとパウエルコーチの間でちゃんと連係が取れているんだろうか」という声まで出ている。

 パウエルコーチが推薦して連れてきたガーバーがまったく結果を残せないまま帰国したことについても「(米国球界の中で)幅広く見て絞り込んだんじゃなくコネというか、自分のつきあいのある選手の中から安いのを選んだだけでしょ」と冷ややかな声も…。

「この3試合だけではないが直球が打てていないので、まずはしっかりそれを打ち返さないと。火曜日からの巨人戦では投手を助けるためにも早い段階から点を取っていきたい」とパウエルコーチは語ったが、プロの世界は結果がすべて。球団史上ワーストレベルの貧打線が一向に改善される気配がないだけに栗原、パウエル両コーチへの風当たりは回復不能レベルまで強まっている。

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