世界一の守護神が3打席連続HR

2012年09月08日 13時05分

世界一になった「東京北砂リトル」

 8月に米国・ペンシルベニア州ウィリアムスポートで行われた第66回リトルリーグ世界選手権で「東京北砂リトル」が圧倒的な強さで世界一となった。チームを率いた久保洋一監督(72)は11年前にも東京北砂を世界一に導いた名将だ。

「今年のチームはバランスが一番。調整もうまくいったし普段着の野球ができました。いつものように締めるところは締めましたけど」と振り返った。

 ナインを引っ張ったのは主将の大嶋駿君(13)だ。「夏の暑い中での練習、冬場の走り込みとか、厳しい練習を乗り越えてみんなで頑張ってきた。今はすごい達成感があります。外国のチームはみんなキヨ(エース&主砲の清宮幸太郎)みたいに大きくて強そうだなと思ったけど『ここまできたら実力どうこうより負けない気持ちが大事』と思ってやりました」

 世界一決定戦で3打席連続本塁打を含む1試合15塁打(大会新記録)をマークし、5試合すべてに登板。米国のマスコミから「キヨミヤ以上」とも評価された守護神・逢阪倫充君(12)は「これでバラバラになってしまうのは寂しい。できることなら『北砂シニア』を作りたい。このメンバーでまた戦えたらうれしいです」。近い将来、第×回WBCでは東京北砂OBのメンバーたちが再び世界を舞台に大暴れする日が来るかもしれない?

 

「ベーブ・ルースの再来」と呼ばれたリトルの怪物