「ベーブ・ルースの再来」と呼ばれたリトルの怪物・清宮Jr

2012年09月08日 13時00分

 8月に米国・ペンシルベニア州ウィリアムスポートで行われた「第66回リトルリーグ世界選手権」で、東京北砂リトルが日本勢として2年ぶり8度目の世界一に輝いたというニュースに元気をもらった人は多いだろう。その原動力となったのがエース&主砲の清宮幸太郎君(13=早実中1年、183センチ・94キロ)だ。全米に中継した米スポーツ専門局ESPNが「ベーブ・ルースの再来」と報じ、米国民を震撼させた「リトルの怪物」は野球ファンなら知っておくべき存在だ。東京北砂の世界一への軌跡とともに素顔に迫った――。

 ――世界一おめでとう。日本だけじゃなく米国でも大きな注目を集めた

 清宮:ありがとうございます。目標にしていた世界大会で優勝できて、夢のように楽しい日々でした。

 ――苦しいことも

 清宮:台湾戦(延長サヨナラ勝ち)が一番きつかったですね。それまで僕たちのチームはずっとダントツで、楽な試合ばっかりだったし、接戦は初めてだったのでしびれました。でも、あの試合がやっていて一番楽しかった…。しかも勝てたので最高です。(サヨナラ本塁打の)茂手木に感謝です!

 ――いつから世界一を目指していたの

 清宮:僕が北砂で野球をやりたいと思ったのは、世界大会で活躍してみたかったから。それで小4の時まで入っていた軟式野球のチームと、ラグビーを辞めることにしたんです。