チームの連敗を6で止めた巨人・菅野智之投手(31)が、4年ぶりとなった中4日登板を振り返った。

 広島戦(12日、マツダ)で7回1失点と好投し2―1で今季4勝目(6敗)。中4日登板での勝利に右腕は「やっぱり疲れていますし、厳しい戦いが続いてるんで。まあ、あと残り(試合数が)少ないんで、どれだけ腹くくってね、自分の仕事が、力が発揮できるかだと思います」と前を向いた。

 原監督も「球持ちが非常に良かったと思いますね。本来のピッチングに戻りつつあるところだと思いますね」と力投のエースに目を細めた。

 鈴木には2回に5戦連続被弾も3打数1安打に抑えた。背番号18は変化球主体に変えた攻めを「相手もプロなんで、同じ配球で抑えられるほど甘くないんで」と淡々と振り返った。