巨人・原辰徳監督(63)が11日、打率1割5分に低迷していた中田翔内野手(32)の出場選手登録を抹消した。

 電撃トレードで日本ハムから加入した中田は、8月22日のDeNA戦(東京ドーム)で移籍1号を放ったが、その後も打棒が安定せず。前日10日の中日戦(東京ドーム)は「5番・一塁」でスタメン出場したが、2打数無安打で途中交代した。

 中田に代わり、途中加入した新外国人のスコット・ハイネマン外野手が一軍に初昇格した。